納屋リフォーム ：

久しぶりにリフォームの現場をお伝えします。


現在工事中の現場に

少しお手伝いにお邪魔しました。

行って　まずビックリしたのが

構造材の太さとその形状！！

そして　仕口といわれる部分

解りやすく言うと　柱や梁などの

ジョイント部分？？て感じかな！



これは厚鴨居を柱の際で切断した断面です。

色が違ってみえるのは仕口の形状です

こんな加工をして組み上げるのって

大変そうだなーと思いつつ！！

本日の作業へ



真ん中に見えている曲がった丸太の梁を抜くのですが、

これがまた面白い加工をしてあります。

最近の木造建築では

まずすることは無い、大工さんの手仕事



の柱の右側の丸太部分はすでにチェンソーで切断しています、

その部分を抜き取ってみるとこんな感じです。



すごい技術だと思いませんか？？！！！



家一軒ほとんどの場所でこんな加工が施されています。



単純にくっついているように見えて抜いてみると

すごい形をしています。

ほんと昔の大工さんてすごい！！