ガーデン工事 ：

先月末から始まった工事
何も無い状態の庭が
どうなっていくのか楽しみです。

「植物は好きだけどあまり手をかけなくて
いい庭にしたい。」
こんな声をよく聞きますが、
さてどんな庭ができるのでしょう

白樺の皮って？ ：

啓蟄まであと３日なんですが
今年は暖かい事もあって
かなり早いうちから虫が動き始めてますね
虫を駆除する為と木肌をキレイに見せる為に
会社にある白樺の皮を剥ぎました

白樺は幼木の間、幹が白くないんですよね、
まー成木になっても暖かい地域では
白くならないのですが
この皮、すごくよく燃えるんですよ
昔　カナダを旅している頃、着火材代わりに
燃やしていたのを思い出します。
お香のような香りがして懐かしい
気分にさせてくれるんですよー
後で知った事なんですが
長野の方ではお盆に迎え火として
白樺の皮を焚くそうです。
お化粧直し？後↓

古民家リフォーム ：

昨年末から工事をしていた
古民家のリフォームが終わりました

黒光りした曲り梁がなんとも
いえない味？を醸し出してます
冬はものすごく寒い所なので
次の冬までには薪ストーブを
置かれるそうです。
薪ストーブに限らず天井を高く
すると暖かい空気は高い所に溜まります
そこで↓

シーリングファンを設置します。
これで強制的に空気を循環させるんです
ちなみにこちらが施工前

だいぶ明るい感じになりました
隣にある炊事場の施工前

そして出来上がり↓

今まで天井裏にあった曲り梁や
柱や梁の組まれている仕口や継ぎ手
をそのまま見せました。
現代の木造の家のほとんどが
工場で機械によって構造材の
継ぎ手や仕口は加工されてきます。
だからこそ昔の手仕事の物を見ると
とても新鮮に思えてくる今日この頃です。

小さな明り取り窓 ：

天井を高くするとどうしても
天井付近が暗くなってしまいます。
そこで

はい、小窓を入れました
小さな窓でも　有るか無いかで
ずいぶん明るさが違います。
開放感もアップします　
もう少しで完成です。
ちなみに先日の続き↓

何も変わってないように見えますが
波板が貼られてます。
ほんとわかり難いですが．．．

古民家 リフォーム続報 ：

今日で木工事が完了です
最後にテラスを施工します
日本建築にふさわしいような
持ち出しに↓

大工さんのこの家を良くしようとする気持ちが
ビシビシ伝わってきます。
施工前

施工中

これに波板を貼れば外部は完了です、